老舗海苔屋、一騎打ち

今夜も対決の時間がやってきました。こんばんは、管理人です。


お盆の時期です。昨日は遠い親戚のお盆の挨拶にお邪魔させてもらい、何もしていないのに手土産まで頂いてしまいました。
帰宅後、早速中身を広げてみるとお海苔とふりかけのセットでした。


ふりかけごはん、大好きです。


こういう時でない限り食卓に海苔が上ることはないのでちょっと楽しみであります。


さて、そいうことで
今夜はギフトの海苔を扱う企業ウェブサイトを二つ取り上げたいと思います。


一つ目は「上から読んでも山本山、下から読んでも山本山」で有名な山本山さん


二つ目は「海苔」でググって2番目にヒットした企業、丸山海苔店さんです。


分析してみる

山本山さんも、丸山海苔店さんもどちらも「歴史のある老舗のお店」且つ、「海苔を主な商品としている」という点からピックアップしました。


山本山さん
「上品さ」「高級感」質の高さを感じさせる印象です。フォントも線の細い明朝体(?)で、画像を使っています。
トップのフラッシュはお茶と海苔が画面に小さく載せいる配置も高級感の演出になっていそうです。あと、ガラのついた海苔のような見出しも品があります。

比べてみると山本山さんでは「山本山からのお知らせ」という部分で、お知らせ一つ一つにどんな種類のお知らせなのかが一目で分かるアイコンがついている点が情報が整理されていていいなぁと思いました。



●丸山海苔店さん
山本山の「現代的な上品さ」に対して、こちらはより「伝統」が重視されているような気がしました。フォントはこちらも負けていません。線は太めでしっかりとしている字です。

丸山海苔店の場合は冒頭のフラッシュで次々と商品ビジュアル紹介がダイナミックに流れ続けています。贈り物を探しているお客様が最初に開いた時に瞬時に商品のビジュアルが飛び込んでくるので興味を持ってクリックしてくれそうです。


しかも、クリック先の画面は別の窓で開かれカタログのように上下のスクロールで魅力的に商品をアピールしています。
山本山さんにはお茶の知っとく情報なんていうページがかなりきちんと作っているようですが、商品のアピール力としてはこちらのサイトと比べると弱くなってしまっています。

山本山さん、危うしです。悠長に「知っ得情報」なんてやってて大丈夫ですか!



どちらも「伝統」というキーワードがあります。このためなのか、多くの場合は会社案内はフッターに配されて情報としての優先順位は低くされるものですが、両サイトともナビゲーション部分に会社案内の情報のアイコンをもってきているのは会社の性格を表していて面白いです。


勝敗・・特になし

そもそも勝敗つけられるようなことじゃないんですよね(爆)
一騎打ちという企画タイトルを据えていて言うことじゃないですよね。命名がきちんと定まるまではまだしばらく一騎打ちにしておくと思います、、ややこしいです堪忍してね。

それぞれのサイトがそれぞれのコンセプトに合わせて、意図したサイトの位置づけがその通りに機能すれば言い訳なので単純な尺度で比較することが無意ry・・明日からこのカテゴリが丸ごと自分で消すことになってしまいそうっす。


そんな気持ちでやっております、ってことだけですw だから真に受けずに軽く聞き流して、欲を言うと意見感想いただいたらうれしいです。



それでは。